飯豊連峰 飯豊川溯行

大岩魚をもとめてV字の渓へ

1年ぶりの飯豊川へ

深夜12時に

福島県郡山から加治川ダムサイトを目指し、出発した。
到着したのが午前3時、久しぶりの飯豊なので興奮して一睡もしていない。今回は、会社の仲間三人と新潟岩魚保存会の白井氏、私を含む5人のパーティーだ。
ダムサイトには2つのゲートがあり車での進入は無理と判断!仕方なく歩いて蟹沢まで行き出合い付近を5人で探ってみることにしたそれぞれ釣りに没頭し満足げな顔をしている。

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「おや!」白井さんの姿がない。しばらくすると、川下から白井さんが上がってきた。満面の笑みで38cmのイワナをぶら下げてきた。私の方はと言うと、蟹沢の出合いでは久しぶりに尺岩魚が竿を絞ってくれ、一安心。他のメンバーも無事岩魚の顔を見れたようなので、一度林道に上がり都沢へ向けて移動する。久しぶりの歩きで私の足は悲鳴をあげてました!
体力不足を痛感しながらいざ本命の都沢へ。都沢に入って間もなく「ザ残念。」都沢にはまだ、雪渓が残っておりとても行けるような状況ではなかった。周りを見渡すと5~6m位のところに水の流れた跡が着いている「ヒエー先週の雨でこんなに増水・・・?」イワナが生き延びていた事を確認し、安心した。もう一度と皆で遊びに来ようと約束し全員無事に帰路に着いた。

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